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長浜・米原【こども創意工夫塾】【大人のための図工教室】生徒様募集中! (創意工夫して問題解決する力を育む造形教室)

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こども創意工夫塾は、図画工作体験を通して「創意工夫して問題解決する力」を育む造形教室です。

 

(2020年2月16日・ブログ内ページ更新)

 本ブログは「HIROSE interactive」および「こども創意工夫塾」についてお知らせすることを目的としたブログです。教室の課題準備や指導からWEBページに至るまで、ほぼすべての作業をHIROSE interactive代表(こども創意工夫塾・主任講師)1人で本業の合間に進めているため、作業ペースが遅くご不便をおかけ致しますが、ご理解頂けますと幸いです。

 ※本記事はブログトップに固定するため投稿日時を2030年1月1日に設定しています。 実際の更新日は冒頭の()の日付です。

 

【INDEX】※ブログ内リンク

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コラム・「つくること」を考える:ある日の会話「T」

 今年の米原教室・夏の体験教室の際、制作中に最近よく見ているテレビ番組という話題になりました。

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(2019年8月4日・米原教室・夏の体験教室:ねんどdeやさい)

 

生徒A「わたし、てぃーのテレビが好き!」

講 師「てぃー?」

生徒B「てぃー!てぃてぃー!てぃってぃってぃてぃー!」

と、踊りだす生徒さん。

 

生徒A「で、Tを探すんだよ!」

講 師「てぃーを探す番組???」

なかなか想像できず困惑していると、1年生の女の子が、

 

生徒A「先生、Tっていうのはね、こう書くんだよ」

と、アルファベットのTの書き方を丁寧に教えてくれました。

講 師「なるほど!」

てぃーがTなことは分かりましたが、結局てぃー!てぃーてぃー!のくだりは授業が終わるまで何のことかよく分かりませんでした。

 

 学校の授業ではないので、手を動かし、なおかつ他の人の制作の邪魔さえしなければ私語はokとしています。会話をすることもコミュニケーションスキルを磨く上で大切な練習だと考えます。体験授業に参加された3名の方は、全員同じ小学校とはいえ学年はバラバラでおそらく初対面同士でしたが、なかなか楽しい会話ができました。

 

(2019年9月27日 廣瀬)

コラム:「つくること」を考える(INDEX)

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起こった順ではなくコラムとして書いた順です。

 

(はじめに)

  いずれのコラムもヒロセ・インタラクティブ代表(こども創意工夫塾 主宰・主任講師)廣瀬による主観です。 

 私・廣瀬自身は大学で主にデザイン、工芸、地域産業論を学び、卒業後はイベントやワークショップの企画運営に携わってきました。教育の専門家ではなく教員免許も持っておりません。大学時代最大の恩師は美術教育の研究者であり影響を受けましたが、私自身が教育に関する情報を熱心に収集し始めたのは、こども創意工夫塾を企画した25歳の頃からです。小学生に図画工作を教えることは未知の世界で、あれこれ試行錯誤しながらこども創意工夫塾を続けて参りました。

 専門家ではないからこそ最も大事にしていることが、コミュニケーションと観察です。分からないことだらけだからこそ生徒様と保護者様と共に考えるよう努める内に、少しずつ分かってきたこともあります。分かってきたことの一部分をコラムにすることで、改めて「つくること」とは何か考えていければと思います。

 上述の通り、専門家の見解ではございません。あくまで造形教室の一主宰による私見ではございますが、疑問に思われていることの参考の一つになれば幸いです。(2019年9月18日 廣瀬)

 

→ 講師の経歴&こども創意工夫塾のこと(2019年9月25日) 

 

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【 生徒さんと考える 】

生徒さんとの会話「T」(2019年9月27日)

 

【 保護者の方と考える 】

 準備中

 

【 講師として考える 】

目的は同じ、目標で調整、残った時間は自由工作(2019年9月26日)

コラム・「つくること」を考える:目的は同じ、目標で調整、残った時間は自由工作

 当塾は異学年合同授業で、全員同じ制作課題に取り組んで頂いています。そして目的も全学年共通ではありますが、目標で難易度を調整しています。試行錯誤した結果、最初にはっきりと目的と目標を伝える指導スタイルに落ち着きました。それがいいのかどうか正直なところ判断しかねますが、はっきり分かっている方が生徒さんが真剣に取り組む傾向にあると感じます。
 
 目的と目標は制作課題によって様々で、

 

(目的の例)
 ・材料や道具の使い方の練習
 ・○○でどんな表現ができるか試してみる(素材、道具など)
 ・よく観察して、観察する力を磨くこと

(目標の例)
 ・30cm定規○本分より長く(高く)
 ・材料を○コ以上使うこと
 ・手で支えなくても立つようにすること

 

 後者は○の部分を学年や能力に合わせて変えることで、同じ課題で難易度を調整しています。自由度を高めるため上限はできる限り設けませんし、あくまで目標であって、それに対してどう取り組むかはご本人にお任せしています。
 
 いずれの制作課題も完成後から発表までの空き時間は、課題で利用した材料や道具を使った自由工作の時間としています。そして実は、この自由工作の時間こそ当塾で最も大切にしている時間です。

 制作課題は、新たな材料や道具、作り方に触れてもらう機会として捉えて内容を考えており、テクニックや考え方のアドバイスや最低1回は修正・改善の提案をします。ただ、これについてもあくまでも提案であり、どうするかは本人次第です。一方で当塾内の自由工作は、課題制作の経験を活かし、生徒自らが用いる材料やテーマ全てを自分で決めて発想し、実験したり作ったりする時間として使って頂いています。実はこの自由工作の時間の方が、生徒さんは集中して制作していることが多いです。


 アイディアが閃くタイミングは人それぞれですが、一般的に手を動かしているとアイディアが浮かびやすいと言われています。課題制作に取り組んでいる最中に「この材料なら、あれも作れるかも?」と発想して、自由工作時間にその発想を試し、ご自宅や学校での制作に繋げて頂ければと思います。


 2019年9月26日 廣瀬

コラム・「つくること」を考える:講師の経歴&こども創意工夫塾のこと

 保護者の方にとって塾の主宰・主任講師の経歴は、とても気になるところだと思います。
 大切なお子様をお預け頂くのですから当然でしょう。私自身、教室事業の講師の経歴は気になります。

 

 私・廣瀬は栗東高校美術科を経て富山大学芸術文化学部デザイン工芸コース(コース名は卒業時のもの)で学びました。卒業後は地元に戻り、指定管理者として公共施設の運営をしつつイベントやワークショップなどの企画運営に携わる中で「もっとクラフト体験がしてみたい」というお声を頂き、25歳の時に「こども創意工夫塾」(米原教室)を立ち上げました。

 

 

 白状すると私は一度「つくること」から離れた身です。子どもの頃からものづくりが好きで、更に勉強するために大学へ進んだものの、それまではいくらでも湧き上がっていた「作りたい」という欲求が一度枯渇し、制作で卒業するのは当時の精神状態では難しいと考え、実技演習の傍ら経済学の授業をいくつも受け、制作ではなく論文で卒業しました。

 しかし卒業後、縁あって造形教室を企画し、こども創意工夫塾で一生懸命制作される生徒さん方と触れ合う内に、もっとこの子達のためになる教室にしたいと思いました。では、生徒の方のためになる教室とはどういうものなのでしょう。

 

 私としては、今後の人生の糧となる経験ができる教室が理想的だと考えます。そして私が生徒の方に望むことは、どんな分野に進んでも創意工夫して仕事に取り組むことができるような人になって頂くことです。
 そのためには、ある程度の教養が不可欠です。そして、自分が考えたことを言葉で伝える力も重要です。アイディアを引き寄せるための発想力や、器用さ、計画力、実行力など、あらゆるスキルが必要となるでしょう。
 そこで、あえて芸術や造形ばかりではない造形教室を探し、勝手ながら「図工ランド」様を参考にしつつ、私と生徒の方が実践できるような形にアレンジして、ようやく少しずつ形になりつつあります。教育面ではモンテッソーリ教育親野智可等氏のコラムを参考にして、生徒の方を子ども扱いせず1人の人間として接するようにしています。

 

 制作課題や授業進行については、現在の問題点を整理して考えてみました。
 教育の専門家ではない私が述べるのは差し出がましいとは存じますが、私が特に大きな問題だと思うことは、
 ① 小学校の図画工作の授業数が削減されていること
 ② 義務教育の図画工作・美術がアートに集中していること(デザインを学ぶ機会が限られること)
 ③ 大学は美術とデザインの基礎を身に付けていることが前提で授業が進行すること
 以上3点です。
 そこで、これらの問題点をカバーできるよう、デザイン教育の基礎訓練を意識した内容を心がけ、全課題いずれも「課題について考える時間」と「発表する時間」を設け、制作終了後から発表まで時間がある場合は「自由工作の時間」としています。制作課題で触れる材料や作り方を元に、自ら改めて発想するという意味でも自由工作の時間を重視しています。

 

 上述の通り、私の経歴は決して輝かしいものではなく、1つの分野を突き詰めてきたわけでもありません。大学時代はとても迷っていました。しかし迷ったからこそ、木工・漆芸・金工・造形・デザインなどの基礎を一通り学んだことも事実であり、今現在それらの経験は制作課題作りに役立っていると自負しております。そしてなにより、一度挫折したからこそ見えるようになったものもあります。

 作ることが好きで、心が折れて作らなくなり、再び作るようになって思うことは、「つくること」は人生のパートナーに成り得るということです。そして、つくることは必ずしも芸術分野に限ることではありません。社会の様々な場所で「つくること」に出会えます。今生きている社会の中で「つくること」を実践していけるような人に私自身なりたいですし、生徒様にもそうあって欲しい。そのためにはどんな風に教えれば良いのか、どんな風に言葉をかければ良いのか、日々試行錯誤しています。

 

 上記以外で今のところ主な参考としているのは自らが学んだ高校と大学、受験とのために通ったアトリエ・オクハシの奥橋先生、中学校・小学校で図工に力を入れてくださった担任の先生方の授業や指導方針です。
 教室運営については誠に勝手ながら、上述している図工ランド様、教育評論家・親野智可等先生の他に、ふじようちえん様、麹町中学校様(工藤校長先生)を参考にしつつ、様々な教育者の方針や言葉に触れるよう努めています。

 遊びではないものの遊び心を大事しに、本気で「つくること」に取り組めるような塾にしていけるよう、日々努めて参ります。

 

 2019年9月25日 こども創意工夫塾 主宰・主任講師 廣瀬 薫

コラム・講師雑記:ほぼほぼ開通

 ようやく公式サイトを兼ねる当ブログの各コンテンツページの文章がほぼほぼ書き上がりました。あとは画像を入れて、更にイメージが湧きやすいようにしたいと考えています。

 米原教室は秋の体験教室の申込受付を開始致しました。会場の都合上、各回定員は4名です。興味がありましたら、どうぞお気軽にお申込み頂けますと幸いです。

 長浜教室の会場は、現在せっせと手を入れて9/9も片付けてきました。教室で使うテープディスペンサー(の半分)も運び入れました。次回は9/17に片付け予定で、照明と襖に手を入れようと思っています。障子を張り替えたり、シェードもどきを作ったり、案内ボードを作ったり。色々と時間はかかりますが、なんだかんだで楽しいのでよしとします。片づけていると、この空間に屏風っぽいものが欲しいなぁ、この床の間に掛け軸っぽいものが欲しいなぁと、むくむくと制作意欲も湧いてきます。しかし今最優先すべきは拠点整備と教室事業準備!先に案内チラシや入会届を作らなければ。準備を進めて制作にも入れるよう頑張ります。(2019年9月12日 廣瀬)

コラム・講師雑記:予約システム

 9/2に長浜教室の会場を片付けに行き、増税前に長浜教室の備品を発注すべく色々と調べものをし、Webページの方は少しずつ更新。

 9月は運動会と台風のシーズンなので米原教室は元々お休み、長浜教室も休み予定です。その間にあれこれ作業!特に長浜教室は古民家の2階になるので、色々と手入れが必要です。9/9(月)も長浜教室の片付け予定なので、こども創意工夫塾・長浜教室に興味のある方はどうぞお気軽にお越しください。11~16時頃にあれこれ作業をしております、買い出し等で不在の場合もありますが。

 予約システムの方も調整し始めました。米原教室は前期後期制なのでともかく、長浜教室は1クラス月2回開催なので私1人では体験予約や振替受付に対応しきれません。そこで予約システムを用いてスムーズに受け付けようと調整しています。初めてシステムを使うので、色々と試す必要がありますが9月中には調整を終えたいと思います。(2019年9月4日 廣瀬)