【こども創意工夫塾】

創意工夫して問題を解決する力を育む図画工作教室(彦根)

こども創意工夫塾:レッスンの進め方

(2026年1月17日 更新)

こども創意工夫塾の共通ルール

① 人の話を聞く時は、手を止めて静かにしよう。

② ルールやマナーを守り、安全に、自分のペースで作ろう。

③ あれこれ考え、実験を繰り返し、工夫して作ろう。

④ 時間内に完成しなくても、焦らず丁寧に作ろう。(続きは家で作ってください)

⑤ 最低でも45分は課題制作に取り組もう。

 

レッスンの進め方

 こども創意工夫塾の各レッスンは異学年合同の1回完結型で、課題制作後は自由工作の時間としています。課題説明と発表以外は個別指導で、習熟度に合わせて難易度を調整しています。競争の場ではないので、自分のペースで制作に励んで頂きたく思っています。

 課題制作はインプット、自由工作はアウトプットの時間と位置付けており、制作課題は課題ごとに様々なねらいがあり、決められた条件の下で制作して頂くことになります。一方、自由工作は「作ったものは家に持って帰ること」以外は特に条件はありません。課題制作とは違い自分の思うように制作できる時間ということもあり、自由工作の方が集中して制作に励む傾向にありますが、この集中して取り組む時間こそ1番大事なことだと思っています。ただし、最低でも45分は課題制作に取り組むことを教室のルールにしています。



標準プログラム:工作コース(立体中心)

 こども創意工夫塾の全コースの基本となっているのが工作コースです。
 講師が立体工作を通じて磨かれる空間把握力(空間認識力)を重視しているため、工作コースではすべての課題が立体課題となっています。
 空間把握力は、描画にも直結します。モチーフの立体的な位置関係を脳内で正しく処理できれば、立体的な描画もスムーズになります。

 工作コースは月1回・1期全5回を1サイクルとし、以下の順で課題に取り組みます。

1)道具や材料の扱いに慣れる(立体基礎)
2)観察力を育む(粘土模造)
3)空間や構造を意識する(仕組み工作)
4)デザインという考え方を知る(デザイン課題)
5)総合的な立体表現(全コース共通の立体応用)
※粘土課題は、工作コースでは設定していない平面課題を意識して「ものを見る力を育むこと」を意識した模造課題です。

 「毎週通いたい」というお声をいただきますが、子ども時代は長い人生の中であっという間です。若く瑞々しい感性を持つうちに、様々な体験を重ね、自分なりに何かを感じ取ることで、感性が育まれますし、それが発想力に繋がります。特に低学年のうちは1つの習い事に絞らず、興味を持てることを増やしてほしいと考えています。
 こうした考えから、工作コースは月1回の設定としています。より深く学びたい方は、3年生になったらぜひ図工コースへのチャレンジをご検討ください。

 

発展プログラム1:図工コース(立体+平面)

 図工コースは工作コースのステップアップ先にあたる発展クラスです。
 工作コースで扱う立体課題に加え、平面課題や立体応用課題を取り入れており、本コースは月2回の設定です。

 

《カリキュラム》
 図工コースは月2回・1期全10回を1サイクルとし、以下の順で課題に取り組みます。

 

1)観察力と描画力を育む(平面基礎)
2)道具や材料の扱いに慣れる(立体基礎)
3)水彩絵具の扱いに慣れる(水彩基礎)
4)観察力を育む(粘土模造)+ 空間や構造を意識する(仕組み工作)
5)観察力を育む(粘土模造)+ 空間や構造を意識する(仕組み工作)
6)観察力と描画力を育む(平面基礎)
7)デザインという考え方を知る(デザイン課題)
8)総合的な立体表現(図工コース専用の2連続課題)
9)総合的な立体表現(図工コース専用の2連続課題)
10)総合的な立体表現(全コース共通の立体応用)
※平面課題は習熟度に合わせて内容を個別に調整します

《指導方針》
 平面課題は手順と技術を重視しており、基礎課題では「ものを見る目の解像度を上げること」と「道具の扱いに慣れること」を目標にしています。
 面と面を描くことで線を表現する、陰影を描くことで光を表現するという感覚を、課題を通して少しずつ磨いていきます。絵具については、基本となる水彩絵具の技法を重視し、頭の中で「色の足し算」ができるようになることを目指します。
平面課題での表現・発想を支えるには描画力が欠かせないと考え、基礎の反復を大切にしています。

 立体課題の中には図工コース専用の2回連続の立体応用課題があり、合計240分かけて取り組む大作です。基礎課題で培った技術と発想力を、存分に発揮してもらえる内容となっています。

 

発展プログラム2:絵画コース(平面中心)

 絵画コースは図工コースのステップアップ先にあたる発展クラスです。
 工作コースで扱う立体課題に加え、平面課題や平面応用課題を取り入れており、本コースは月2回の設定です。立体工作経験を十分重ねた方を主な対象としており、当教室の中で最も平面課題が多いコースです。

 

《カリキュラム》
 絵画コースは月2回・1期全10回を1サイクルとし、以下の順で課題に取り組みます。

 

1)観察力と描画力を育む(平面基礎)
2)水彩絵具の扱いに慣れる・構成に慣れる(水彩基礎・色彩構成)
3)観察力・構成力・描画力を育む(鉛筆デッサン)
4)観察力を育む(粘土模造)+ 空間や構造を意識する(仕組み工作)
5)観察力を育む(粘土模造)+ 空間や構造を意識する(仕組み工作)
6)観察力・構成力・描画力を育む(鉛筆デッサンもしくは静物水彩)
7)デザインという考え方を知る(デザイン課題)
8)総合的な平面表現(絵画コース専用の2連続課題)
9)総合的な平面表現(絵画コース専用の2連続課題)
10)総合的な立体表現(全コース共通の立体応用)
※平面課題は習熟度に合わせて内容を個別に調整します

《指導方針》
 図工コースの指導方針に加えて、特に本コースは描画力と構成力を磨き「お絵描きから絵画へ移行すること」を目指しています。
とはいえ急に描くというのはハードルが高いため、まずは鉛筆によるグラデーション練習と線引き練習から始め、モチーフを構成し、下描き(エスキース)してから、本当にこれで描いて行けるのか確認する手順を徹底し、自身で構成する経験を重ねます。
平面課題での表現・発想を支えるには描画力が欠かせないと考え、基礎の反復を大切にしています。
 平面課題の中には絵画コース専用の2回連続の平面応用課題があり、合計240分かけて取り組む大作です。基礎課題で培った技術と発想力を、存分に発揮してもらえる内容となっています。

 

コースの違い

1. 工作コース(標準プログラム)

対象: 小1~小6(月1回、立体中心)

特徴: 立体工作を通して空間把握力・創意工夫力を育む

重点: 試行錯誤、道具・材料の扱い、自由工作でのアウトプット

狙い: 基礎的な技術と発想力の土台作り

2. 図工コース(発展プログラム1)

対象: 小3~中3(月2回)

特徴: 立体応用+平面課題、合計240分の立体応用課題あり

重点: 描画力・観察力・発想力の育成

狙い: 表現と発想を支える描画力・技術力を身につける、表現の幅を広げる

3. 絵画コース(発展プログラム2)

対象: 小4~中3(月2回)

特徴: 平面課題中心、合計240分の平面応用課題あり

重点: 描画力と構成力の育成、絵画への移行

狙い: 基礎の反復、平面表現の深化